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助動詞が過去形 になると「 丁寧な表現 になる」がいまひとつわからない

2023年2月4日

助動詞が過去形 になると「 丁寧な表現 になる」が今ひとつ分かりません。

「おもてなしの基礎英語」で would (I would take the train.)が出てきました。

遠回しに伝えたり、仮定のこととして伝えた時にはwill の過去形のwouldを使います。

助動詞が過去形 になると 丁寧な表現 になる

「時制で距離を作ることで、心理的な距離(現実性)を表現する」などと説明されるがいまひとつ意味が分かりません。

自分を相手の立場に置き換えて考えてみる。

自分勝手な解釈で文の頭に「if I were you (もし私があなたなら)」をくっつけてみました。

If I were you ,I would take the train. ( もし私があなたなら、電車を使うだろう。)

現在から時制を一つずらして過去にする(仮定法過去)。

If I were you ,I would take the train. ( もし私があなたなら、電車を使うだろう。)
これは仮定法過去になってしまいます。

仮定法は事実ではないこと、実現不可能な願望を表す表現方法です。

  • If I were you, I would動詞の原形~(もし私があなたなら、~するだろう)
  • If I were you, I could動詞の原形~(もし私があなたなら、~できるだろう)
  • If I were you, I might動詞の原形~(もし私があなたなら、~かもしれない)

自分を相手の立場に置き換えて考えてみる。

文の頭に「if I were you (もし私があなたなら)」を つければ 「仮定法過去 」なることを承知していれば、自分を相手の立場に置き換えれば丁寧に感じられるということいいのでは思っています。

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